本を読むこと-読書から何かを学ぶためのブログ-

書評依頼お待ちしておりますm(_ _)m ※ネタバレありのブログです。

ゼロ〜何もない自分に小さなイチを足していく〜(堀江貴文)を読んだ感想・書評

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく作者: 堀江貴文出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (45件) を見る かつては時代の寵児と囃された堀江貴文。彼は過去にある後悔の念を抱…

殺人犯はそこにいる(清水潔)を読んだ感想・書評

殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)作者: 清水潔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/05/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る 桶川ストーカー事件を解決に導いたことでも有名な著者の一作である。実はここ最近話題になっていた「文庫X」…

動機(横山秀夫)を読んだ感想・書評

動機 (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/11メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (140件) を見る 横山秀夫の二作目である本書を読了した。意外だったのは本書の短篇四作における主人公の職業が、表題に…

書きあぐねている人のための小説入門(保坂和志)を読んだ感想・書評

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫) 作者: 保坂和志 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2008/11 メディア: 文庫 購入: 25人 クリック: 111回 この商品を含むブログ (58件) を見る 本書を読めば、千人に二、三人は小説家としてデビューする…

マドンナ(奥田英朗)を読んだ感想・書評

マドンナ (講談社文庫) 作者: 奥田英朗 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/12/15 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (137件) を見る 40代会社勤めの男性を描いた短篇を五作盛り込んだ短篇集だ。 かなりテンポ感の良い文体で…

i(西加奈子)の書評・感想

i(アイ) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2016/11/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 「この世界にアイは存在しません」 主人公の名前はワイルド曽田アイ。アイという名前をもつ彼女にとっては衝撃的な言葉で物語は…

こころ(夏目漱石)を読んだ

こころ (集英社文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 集英社発売日: 1991/02/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 180回この商品を含むブログ (126件) を見る ここ数日、訳有で仕事を休んでいる。1日の軸に据えられている仕事をする必要がなくなると、自分…

コンビニ人間(村田沙耶香)の書評・感想

芥川賞を受賞し、アメトーークで取り上げられることで爆発的に人気が加速した「コンビニ人間」を読了した。 コンビニ人間 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/07/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (33件) を見る 主人公は十…

何もかも憂鬱な夜に(中村文則)の書評・感想

本書を読んで、自分の中にある倫理観や価値観で、「この本の死刑に対する考え方は……」と論を急がないでほしい。僕は本書の価値はそこに留まらないと思うし、中村文則の小説は自分の世界観を広げてくれるところに価値があると判断しているからだ。 本書には光…

エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)の書評

これほど生きるうえでの活力を与えてくれる本が他にあるのだろうか――。 僕にそう思わせるほど、本書の出来(伝えたいことの明確性)は素晴らしい。今僕が抱えている人生の進路選択に関する悩みも、この本を読むことで好転するように思える。 エッセンシャル…

海の見える理髪店(荻原浩)の書評

本書は直木賞受賞作である。装丁の色合いが好きで気が付けば購入していたのだが、買い時と読み時が全く異なる僕の性格ゆえ、なかなか読むことができていなかった。 海の見える理髪店 作者: 荻原浩 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/03/25 メディア: ハ…

聖なる怠け者の冒険(森見登美彦)の書評

かわいい怪物たちが装丁に描かれている森見登美彦の作品がついに文庫化された。舞台はやはり京都で、ぽんぽこ仮面という狸の怪人が大暴れ? くだらないけど気が付けば次のページをめくってしまう不思議な物語であった。 聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫) 作者:…

第29回小説すばる新人賞受賞者が決定 驚きの16歳

タイトルの通り、小説すばる新人賞の受賞者が決定したようだ。 急いで小説すばるを購入すると、なんと受賞者は16歳ではないか。大抵の人は自身よりも若い年齢で活躍している人と対峙するとき、「その頃の年齢の自分って何をしていたっけな」と振り返るのでは…

働く人のためのアドラー心理学を読んだ感想

自己啓発本に頼るのはイヤだな。なんとなくこんなことを思っていたことがあった。恥ずかしながら自己啓発本は著者の成功体験の押し売りだと誤解していたのだ。もしもあなたが、そのような自己啓発本への躊躇いが原因で本書やアドラー心理学を避けているのな…

女のいない男たち(村上春樹)の書評

先日、村上春樹のエッセイを読んだ。影響を受けやすい僕はすぐに村上春樹の作品を手にとることにした。ちょうど読もうと思いつつ、ずっと本棚に置きっぱなしになっていた「女のいない男たち」がいいだろうと思った。 女のいない男たち (文春文庫 む 5-14) 作…

職業としての小説家(村上春樹)の書評

村上春樹が職業的な小説家になってから三十年以上の月日が経過している。 これは僕が生きてきた年月を有に超している。これだけ長い年月の中で、なんとなくだけど自由奔放に、思うがままに、小説を執筆してきたイメージのある村上春樹が、どのような思いで小…

ひどい句点(佐々木愛)を読んだ書評

第96回オール読物新人賞 受賞作「ひどい句点」の書評を記す。 新人賞の受賞作をリアルタイムでブログのネタに使うのは初めてかもしれない。個人的に新人賞にはその人が作家としてどのように作品と向き合っていくのかという決意が記されていると考えているの…

第三の時効(横山秀夫)の書評

職場の先輩から唐突に第三の時効という小説を紹介された。 横山秀夫の本は何冊か読んでいたし、第三の時効を読むことにも躊躇いはなかった。そのためすぐに購入し読むことにした。職場で小説の話ができる!と実感できたことも僕の背中を押してくれた。 第三…

仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方の書評(2/4)

前回に引き続き書評を行いたいと思う。 bookyomukoto.hatenablog.com ありがたいことに前回の書評を投稿した時点で、著者からコメントをいただき、フェイスブックにも転載いただいた。時折、このように著者本人からコメントをいただき、私の示唆に対してコメ…

きりこについて(西加奈子)の書評

きりこは、ぶすである。 そんな衝撃の一文から物語は始まる。「ぶす」という一言は、基準に差はあれど、おおよその人間が同じような価値観を抱いている。それは「アホ」とか「ボケ」とかのように端的に相手を傷つける言葉だ。 西加奈子は本書の主人公ともい…

作家の収支(森博嗣)の書評

僕は森博嗣という作家を知らない。 しかし彼が有名な作家であると同時に、小説家という職業について、様々な情報を開示してくれる人間であることは知っていた。 そんな彼が作家のお金周りに関する本を出していたので購入した。 作家の収支 (幻冬舎新書) 作者…

外資系銀行の資料作成ルール66の書評

先日、先輩が近くに座る私の同僚(この人も先輩だけど)にこう言った。 「これを参考にして、資料作成してください」 先輩の手元には一冊の本があった。横目でそれを見やる私。 その後、資料作成がみるみるうちに上手くなっていく同僚を見ていると、どうしよ…

となり町戦争(三崎亜記)を読んだ感想

「となり町戦争」というタイトルヵら本の内容を簡単に推察することができる。「なんとなく、こんな感じ何でしょう?」と本の概要を説明し始めるような人間だっていそうなぐらいだ。 僕もそのような考えをもっていた。「戦争」という言葉は、あまりにも近くに…

斜め屋敷の犯罪(島田荘司)を読んだ感想

ホラー作品を連想させるような装丁に、たじろぎながらも読了した。 その描写は「斜め屋敷」というよりも、「断崖絶壁にある古城」といった風で、実際に読んでみた時の印象と、読む前の印象では全くその様相が違ってきた。 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社…

仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方(1/4)の書評

本書は四章にわけられている。そのため私もそれに倣って記述したいと思う。 今回はミスメモリーについてお話したい。 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方 作者: 宇都出雅巳 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日: 2016/08/1…

メモで未来を帰る技術(小野正誉)を読んだ感想

以前に「ゼロ秒思考」という本を読んだ。 考えたことを一分内にできるだけ具体的に記入していくことで、思考のスピードを高めるというものだった。 本書も少し、これに近い。しかし、かなりゆったりとしている時間軸の中で、取り組むことができるので、ゼロ…

モダンタイムス(伊坂幸太郎)を読んだ感想

人は大きなシステムの中にいる。 それは世界であったり、国家であったり、会社や学校であったり。大きな枠組の中に、またいくつかのシステムが存在しているのだから、それらは、無数に存在しているといえる。 このシステムの役割や意義について、考える作家…

サラバ!(西加奈子)を読んだ感想

久しぶりに全身に鳥肌が立つような物語に触れた気がする。 西加奈子が物語を紡ぐことに、想いを言葉にすることに、どれだけの時間と情熱をかけてきたのかを全身で感じることができる小説だった。 サラバ! 上 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 小学館 発売日:…

少女は卒業しない(朝井リョウ)を読んだ感想

「少女は卒業しない」 とてもいいタイトルだと思った。以前にも言ったことが何度かあるが、朝井リョウの小説はタイトルが個性的で、いいものが多い。それだけで読みたいという意欲を高めてくれる。 少女は卒業しない (集英社文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/…

ゼロ秒思考(赤羽雄二)を読んだ感想

モヤモヤした気分を解消したいと思ったときに、あなたはどのような行動を取るだろうか。 僕ならきっと、お酒を飲んだり、ギターを弾いたり、友達に相談したりする。この中で最も効果をあげそうなのが友達に相談することだろうか。人に自分の考えを話すことで…

もう一度生まれる(朝井リョウ)を読んだ感想

なんて強く人を惹きつけるタイトルなのだろうか。 初めて本書を目にしたとき、僕はそう感じた。物語のすべてをひと目で見ることができない世界で、その物語に与えられたタイトルは強い意味を持つ。朝井リョウはタイトルで人を惹きつけるのがとても上手い。そ…

プログラミングを始めよう(池澤あやか)を読んだ感想

「ITってよく聞くけど文系だし分かんない」 就活でよく耳にする言葉だ。NTTのような大企業に興味はあるもののIT知識(特にプログラミング)が絡んでくると意味が分からない。そのような方に向けて池澤あやかは本を書こうと思ったのだろう。 アイディアを実現…

64(ロクヨン)横山秀夫を読んだ感想[書評]

これは現実に起こっている出来事なのではないだろうか。 本書は読了した僕にそのような実感をもたらした。だが、これはあくまでも小説であり、物語である。横山秀夫がそれだけキャラクター像を創りあげるのが上手いのだと脱帽した。 横山秀夫が記者時代から…

無垢の領域(桜木紫乃)を読んだ感想[書評]

無垢という言葉の響きがもたらす印象にはどのようなものがあるのだろうか。 僕がいつも思い浮かべるのは、ひたむきに笑顔で親を見つめる赤ちゃんの姿だ。おそらく「純粋無垢」という言葉が念頭にあるのだろう。そして、その言葉が頻繁に使われる対象が赤ちゃ…

許せないという病(片田珠美)を読んだ感想や書評[レビュー]

誰にでも許せないと思うことがあるのではないだろうか。 それはつい最近のことなのかもしれないし、何十年も前のことなのかもしれない。それは自然災害によって生じた感情なのかもしれないし、人の行為によって生じた感情なのかもしれない。 僕にもそのよう…

伊坂幸太郎の「仙台ぐらし」を読んだ感想[レビュー]

仙台ぐらし (集英社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/06/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る ※ネタバレを含む可能性があります。 以前に「3652」というエッセイ集を読んで面白かったから、こっちのエッセイも…

望郷(湊かなえ)を読んだ感想

※ネタバレを含む可能性があります 望郷 (文春文庫) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/01/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 年明けに書店の特設コーナーに並ぶ文庫本の山を見た。 それは文字通り山のように積まれ…

異類婚姻譚(本谷有希子)の感想[レビュー]

芥川賞受賞作品「異類婚姻譚」を読みました。 異類婚姻譚 作者: 本谷有希子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/01/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る ※ネタバレを含む可能性があります。 本谷有希子については正直なにも知らないま…

向日葵の咲かない夏(道尾秀介)を読みました[レビュー]

道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 作者: 道尾秀介 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/07/29 メディア: 文庫 購入: 12人 クリック: 164回 この商品を含むブログ (307件)…

就活で何となくIoTに興味を持った学生が最初に読むと良さ気な本[レビュー]

IoTまるわかり (日経文庫) 作者: 三菱総合研究所 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2015/09/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 「IoTまるわかり」なる本を読みました。 きっかけは4月から働くにあたって、必要となるIT知識…

バイバイ、ブラックバード(伊坂幸太郎)を読んだ感想[レビュー]

バイバイ、ブラックバード(伊坂幸太郎)を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2013/03/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (42件) を見る ※ネタ…

桐島、部活やめるってよ(朝井リョウ) 人の行動は一つ一つが周囲に影響を与えている[レビュー]

朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 桐島、部活やめるってよ (集英社文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2012/04/20 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 209回 この商品を含む…

遮光(中村文則) 自分のための嘘は他人のための嘘にもなり得るのか[レビュー]

中村文則の「遮光」を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 遮光 (新潮文庫) 作者: 中村文則 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/12/24 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (10件) を見る ※ネタバレを含む可能性が…

ふくわらい(西加奈子) 生きようと願う人の物語[レビュー]

「ふくわらい」(西加奈子)を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 ふくわらい (朝日文庫) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2015/09/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る ※ネタバレを含む可能性がありま…

2017卒の就活生に捧ぐ! 私が2016卒の就活で実際に役立ったオススメの本を体系的に紹介していきます!

学生がその後の人生をかけていると言っても過言ではないライフイベント「就活」。多くの学生が意気込むものの近年の就活スタイルの変化から、「結局どうすればいいの?」と悩む学生で溢れているのも事実です。 もし、この記事を読んでいるあなたが「就職活動…

何者(朝井リョウ) 就活に留まらない世界観を描く小説[レビュー]

何者(朝井リョウ)を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 何者 (新潮文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/06/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る 朝井リョウの作品を読んだのは本書で二作目です。…

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹) 読みやすい村上春樹の小説から学ぶ[レビュー]

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹)を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/12/04 メディア: 文庫 この商品を…

限りなく透明に近いブルー(村上龍) 無気力と絶望の間で生きる[レビュー]

限りなく透明に近いブルー(村上龍)を読了したので、その感想を投稿したいと思います。 新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫) 作者: 村上龍 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/04/15 メディア: ペーパーバック 購入: 4人 クリック: 28回 この…

PK(伊坂幸太郎) ひとつのPKにはどれだけの裏話が隠れているのだろうか[レビュー]

※ネタバレを含む可能性があります PK (講談社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/11/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る *PK(伊坂幸太郎)の感想 本書は文芸誌に掲載された三作の中編小説を一部改稿すること…

残り全部バケーション(伊坂幸太郎) 日常に少しの不思議を詰め込んだ小説[レビュー]

伊坂幸太郎の残り全部バケーションを読了したので、その感想を投稿したいと思います。 残り全部バケーション (集英社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/12/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る ※ネタバレを含む…